1947-12-05 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第45号
それから地方財政委員會法案ですが、議會の運営委員會において決済委員會に囘わしたので、こつちの責任ではなかつたのです。それから一番後の假決議は、これはむずかしい問題でありますが、決議でありまして、委員會の案じやないわけでありまして、法律の解釈は委員會ではないという形であります。
それから地方財政委員會法案ですが、議會の運営委員會において決済委員會に囘わしたので、こつちの責任ではなかつたのです。それから一番後の假決議は、これはむずかしい問題でありますが、決議でありまして、委員會の案じやないわけでありまして、法律の解釈は委員會ではないという形であります。
爾後内務省廢止に伴う行政機構につきまして、さらに檢討を加えました結果、あらためて内務省及び内務省の機構に關する勅令等を廢止する法律案及び地方財政委員會法案を提出いたしました。これに續きまして本案、すなわち建設院設置法案を提案する運びと相なつた次第でございます。
從つて内務省解體に伴う法案として、今囘地方財政委員會法案なるものの御審議を煩わしておるのであります。それと相併行して建設院設置法案、これは撤囘後における新しい法案として、建設院設置法案を併行して準備しておつたのであります。政府内部の手続としては、ずつと前にきまつておりました。
ついで修正案を除く他の内務省及び内務省の機構に關する勅令等を廢止する法律案、地方財政委員會法案、内務省官制等廢止に伴う法令の整理に關する法律案、以上三案に對して採決をいたします。贊成の諸君の御起立を求めます。 〔贊成者起立〕
それはこの地方財政委員會法案でありますが、これに關する豫算はむろん追加豫算に御計上になつておることと存じますが、どの程度の豫算が計上されておりますが、その點をお尋ねいたします。
○竹山委員長 これより内務省及び内務省の機構に關する勅命等を廢止する法律案、地方財政委員會法案、内務省官制等廢止に伴う法命の整理に關する法律案以上三案を一括して討論に付します。討論は通告順によつてこれを許します。竹谷源太郎君。
ところがこの地方自治委員會の制度をさらに再検討を加えることになりまして、別途御承知のごとく地方財政委員會法案というものが提出いたされまして、地方財政委員會制度を目下決算委員會で審議を終了いたし、たぶん本日本會議において委員長報告が行われることと存ぜられるのでありますが、そのために内務大臣を地方自治委員會に改めるという関係の修正法文を全部削除いたしたいと考えるのであります。
平井 義一君 宮幡 靖君 受田 新吉君 出席政府委員 内務事務官 林 敬三君 内務事務官 荻田 保君 委員外の出席者 專門調査員 大久保忠文君 ————————————— 本日の會議に付した事件 内務省及び内務省の機構に關する勅令等を廢止 する法律案(内閣提出)(第一〇二號) 地方財政委員會法案
そこでいろゝと關係各方面とも折衝をいたし、また檢討をいたしました結果、地方税に關する中央政府の所管機關としては、内務省存續中は内務省、内務省が廢止になりましてからは、新たに設置を豫定せられておりますところの地方財政委員會において、臨時にこれを掌るということにいたしたいと存じまして、別途國會に地方財政委員會法案を提案いたしまして、ただいま決算委員會でもつて、これが審議中に屬する次第でございます。
○木村國務大臣 ただいま議題となつております内務省及び内務省の機構に關する勅令諭を廢止する法律案、地方財政委員會法案、内務省官制等廢止に伴う法令の整理に關する法律案について、その提案の理由、竝びに内務省解體に關係いたしまする諸法案について申し述べたいと思います。
日程には内務省及び内務省の機構に關する勅令等を廢止する法律案及び地方財政委員會法案、この二件を上せてありますが、昨日本委員會に追加として付託になりました内務省官制等廢止に伴う法令の整理に關する法律案を、併せ審議をいたしたいと思います。御異議がなければさようにいたします。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
林 敬三君 内務事務官 荻田 保君 農林事務官 清井 正君 委員外の出席者 會計檢査院事務 總長 東谷傳次郎君 專門調査員 大久保忠文君 ————————————— 十一月二十一日 内務省及び内務省の機構に關する勅令等を廢止 する法律案(内閣提出)(第一〇二號) 地方財政委員會法案
そこで今後のこの財政の一つ思い切つた地方分權の、更に一段進んだ改革案というものについては、もう早急にこれは立てて行かなければならんと存じますし、この國會において若し地方財政委員會法案というものができましたならば、それから後できるだけ早い機會にこの委員會を成立させ、委員會において日夜檢討して、できるだけ早い機會にもつと地方の財政を自主的に健全化して行く、こういう方向に向つて相當思い切つた法案を出さなければならんと